英雄の息子は世界征服を企む~未来の英雄王~

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ホールン領次期当主であるシュヴェルト・ホールンは、アリベンス王国との戦いで戦功を上げ、教皇軍最高司令官カミネルに認められる。

彼の見事な策略でアリベンス王国軍を打ち破り、領内に侵攻しようとしたとき。王都から急使がやってくる。

『魔物の襲撃により、王都カラリヤ陥落寸前! 北方軍、東方軍、南方軍は国境線の守りを捨て、直ちに救援されたし!』

カミネルと共に王都へ参じようとしたシュヴェルトは、その道中で衝撃のものを目にする。
それを一掃し、王都へ馳せ参じ、玉座の間へ行った。

そこで見たのは、暗殺者と父ボリアールが切り結ぶ姿。
そして、父が暗殺者の手にかかる場面だった。

その場にいたカミネルと共に暗殺者に打ち勝ったシュヴェルトは、王女と共に王城から脱出する。
そうして自領に帰還した直後。

『今回の騒動の首謀者はボリアール卿。第一、第二、第三王子以外の王族は国王含め崩御なさった』と教皇が発表。
自らの父に汚名を着せられたシュヴェルトは激怒。
王女の旗の下、教皇打倒の兵を挙げた。